スティーブハケット来日公演!Itaru主観によるレポートをお届けします(Genesis Revisited 2025)
- Itaru@Melogress(メログレス)

- 7月5日
- 読了時間: 3分
更新日:8月7日

MelogressのItaruです。
2025/7/5のスティーブハケット来日公演、参加してきました。
今回のレポートでは、どういう流れだったのかということと、私が感動したということが内容の主軸になっており、中身が濃いわけではないのですが、感動を皆さんにお届けできればと思いレポートします。
会場では前半/後半に分かれたセットリストであることがアナウンスされています。
定刻になるとメンバーがステージに現れます。ご本人がステージに登場した瞬間、もう涙が出そうでした。
前半はスティーブハケットのソロ作品を演奏していきました。
各人の技量が高い上に完璧なアンサンブルでした。ドラマティックなステージが展開されていきます。
2曲が終わった時にご本人から日本語も交えたご挨拶が。
「日本に、戻ってこられて、うれしいです」という一言でジーンときてしまい涙が出てしまいました。
前半一番のハイライトは「シャドウ・オブ・ザ・ハイアラファント」。
スティーヴの義妹アマンダ・レーマンの歌声が美しかったのと、後半の盛り上がりは圧巻でした。
休憩をはさんで後半のステージが始まります。
アルバム「眩惑のブロードウェイ」ディスク1の1曲目である「ザ・ラム・ライズ・ダウン・オン・ブロードウェイ」からふたたび感動のステージが始まります。
私が個人的にうれしかったのはディスク2のラストの曲である「イット」をやってくれたことです。生で聞いたのは初めてで、おそらく本家ジェネシスよりアップデートされた壮大なラストを飾ってくれて、また感動で涙が…
そのあとアルバム「フォックストロット」から大曲「サパーズ・レディ」 を演奏してくれました。壮大な音世界ですよね。この曲が嫌いなジェネシスファンはおそらく居ない!
そこからアンコールへと突入します。
私がジェネシスで1番好きな曲の「ファース・オブ・フィフス」です!
イントロのピアノ、Aメロのオルガン、途中の主題によるシンセソロと好きなパートが目白押しですが、この曲のギターソロが人生で一番好きな!ギターソロです。
ギターソロで感動の涙が止まらず、途中ステージがよく見えません…
ドラムソロが入り(これも素晴らしかった)ラストは「ロス・エンドス」でした。
エキサイティングで緩急のついた最高の演奏でした。
ライブでこんなに涙が出たことはないかもしれません。
おそらく本家ジェネシス以上の演奏なのではないかと思いました。
感動を、ありがとう!
ジェネシス最高!プログレ最高!
スティーブハケット最高!
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