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AveMujicaの5thライブ「Nova Historia」行ってきました。

更新日:7月29日

MelogressのItaruです。


AveMujicaの5thライブ「Nova Historia」行ってきました。

多くの方が感想をネット上で語っていると思いますが、私はライブの8〜9割は高尾奏音さんを見ていましたため、独自•独特な感想を書けるかと思いライブレポートさせていただきます。基本キーボードのことしか書いてません。よろしくお願いします。


現地16時50分ごろ 

何故かギター、ドラム、ベースの音が聞こえます。PAチェック?お客さんがいる時にやるのは珍しい…

キーボードと歌もやってくれないかと期待しましたがそれは無かったです。

その後、会場アナウンスから不気味な人形劇みたいなBGMが流れ始めました。


17時30分を何分か過ぎた頃、幕が上がり高尾奏音さんがピアノの前で気怠い表情をしているところからライブはスタートしました。

月光の第一楽章がRoland製のピアノで演奏されます…

タメはあるけどタメすぎず、気品のある素敵な演奏でした。ご本人の解釈で演奏されているのか、ピアニストの方のアドバイスも貰ったのかは分かりませんが「本物」のピアニストにしか出来ない演奏だと感じました。

演奏が良すぎて、正直ちょっと鳥肌が立ちました…開幕にしてハイライトかよ!?というくらいの感動を覚えました。


そこからCrucifix Xに繋がり、重低音が効いたライブが展開されます。

とは言え音量は大きすぎず、心地よくノレる良いバランスです。

そのあとSymbol II : Airが始まります。この曲の高尾奏音さんのプレイはロックのダイナミズムが感じられて、本当に素敵です。

その後、私の知らない曲を演奏した後、AveMujicaで1番好きな曲であるEtherが始まりました!ハイライトその2!最高です。


転換が入って「Ave Mujica」 がスタートします。いつものキーボード2台プレイスタイルにチェンジしました。この曲のキーボードプレイは本当にいい…ハモンドオルガンの音色とピアノの音色を使い分けて弾いていきます。


その次はChoir ‘S’ Choir。

高尾奏音さんはキーボードを弾いていない時はステージの前方に出てきて妖艶なポーズを取られていました。そこから、素晴らしき世界 でも どこにもない場所、黒のバースデイ、Symbol IV : Earthとライブは展開されていきます。


その後、高尾奏音さんのキーボード独奏パートが始まりました。アバンギャルドな超絶技巧フレーズがこれでもかと繰り広げられます。しかも鍵盤ほとんど見ないで弾いてるように思うんだけど…本当にすごいなこれ!?と感服しました。ハイライトその3!です!

そのあとショパンの曲?クラシックをまた演奏した後、Symbol III : ▽のピアノイントロが始まりました。この曲は本当に美しくていいですね。キーボードと歌が絡み合うようです。最後のほうでタメが30秒〜1分くらい入り間違えて拍手してしまった観客が少し見受けられます…あそこの間の取り方は良かったですね。演出として高得点かなと思います。


そこから天球(そら)のMúsica、ここはみんなで大合唱していたような気がします。そしてImprisoned XIIと続きます。この曲は個人的には思い入れがありますね…アニメでの一連のシーン結構好きです。歌が伸びやかで美しかったし、勿論キーボードも麗しい。


Mas?uarade Rhapsody Re?uestは、激しい曲調の曲の中ではキーボードが1番良く聞こえた曲でした。他の曲ももっとキーボード聞こえるPAバランスにしたほうが良いと思うのですが…

そこから八芒星ダンス、私の知らない曲(カッコよかった!)と続き、そのあとは顔がスタートしました。突然大きくなるベースの音!歌よりベースが聞こえるぞ!?

この曲のキーボードもおしゃれで雰囲気があっていいですね。


その後のKiLLKiSSではキーボードの下に潜って一部演奏されてました。いろいろ器用だなあと思いながら見てました。

ラストはSymbol I : △で、炎がステージから噴き出してました!その熱気が観客席まで届くほどのものでした!カッコいいキーボードと共に曲は疾走し、ラストはフィルインをみんなで引っ張っりますが、そこでもキーボードが1番激しくカッコよい演奏だったと思います。不協和音っぽい音もガンガン出して暴力的!


最後はメンバーがハケたあと、高尾奏音さんだけが1人ステージに登場。優雅なお礼の挨拶をされて幕は降ります。


とても素敵なライブでした。

高尾奏音さんの素晴らしさに関してはまた別途語りたいと思いますが、AveMujicaがガールズバンドとして最高なのは間違いないですね!

キーボーディストが目立っているのがとにかく最高ですが、ただ目立っているだけではなくキーボーディストとして「本物」の演奏力とパフォーマンス。唯一無二のキーボーディストにこれからも注目していきたいと思います。


私もキーボード頑張ります。

いずれまたステージに立ち、素敵なライブをやりたいです!

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